釧路で平安の子伝道
2025年1月3日から7日まで、釧路リバイバルキリスト教会庭の家チャペルに行って来ました。2024年9月にも行ったので、今回は2回目です。今回は、牧師の伊藤満先生と私の2人で「平安の子伝道」というのをやりました。「平安の子」というのはルカの福音書10章5〜6節に出てくる言葉です。
「どの家に入っても、まず、『この家に平安があるように』と言いなさい。そこに平安の子がいたら、あなたがたの平安は、その人の上にとどまります。いなければ、その平安はあなたがたに返って来ます。」
········このみことばの通りに、戸別訪問して呼び鈴を鳴らし「私たちはクリスチャンですけど、この家の祝福のためにお祈りしてもよろしいでしょうか?」と言うのです。そしてOK して玄関を開けてくれたら、その人のために声を出して祈ります。そのようにして今回は50軒ほど回りました。すると祈りを受けてくれる家が5軒もありました。何と10軒に1軒の割合です。これは非常に高い数字です。たとえ断られても、心に平安が返って来ました。寒い正月の雪道でしたが、私たちは大喜びでした。満先生も大変励まされたようで「これは良いですね。今後も継続して実践します!」と言っておられました。その日の夕方には、教会員の家で家庭集会をして、早速今回の伝道の証しをしました。そして参加した一人一人のためにみんなで手を置いて祈りました。
次の日の主日礼拝ではピリピ3:12~14からメッセージして「今年2025年、後ろのものを忘れ、前に向かって走りましょう!」と語りました。教会の皆様も大変恵まれたと言ってくださいました。動画があるので、ぜひ見てください。昼食会の後は、満先生が先月ネパール短期宣教旅行に行って来た写真を、プロジェクターでみんなに見せてくださいました。世界宣教のビジョンを共有できて、とてもうれしかったです。その後、教会員の方と1対1で深い話ができました。
次の日には満先生と食事をしながら、今後の計画について話し合いました。世界宣教を続けること、家庭集会を増殖していくこと、平安の子伝道で反応があった家を再訪問すること、7月にCFNJ 聖書学院の学生チームを招いて一緒に伝道したいことなど、互いに熱くビジョンを語り合いました。今回の釧路訪問は、今後の働きにつながる大変有意義なときとなりました。心から感謝して、主に栄光をお返しします。
(1月5日、釧路リバイバルキリスト教会でのメッセージ動画リンク)

家庭集会の様子

