キッズクラブと神学校講義(伊藤ソジョン・記)
今年の3月から、キッズクラブの場所が変更しました。今までは子ども食堂をしている家を借りていたのですが、未信者の親が市役所に「あそこで宗教活動をしている」と訴えて、市役所から子ども食堂に苦情が来たのです。それからは市が運営するコミュニティーセンターの中の一室を借りることにしました。最初は借りられるか心配しましたが、何の問題もなく借りることができて、部屋も以前よりも広くなり、場所もよく知られている所なので、もっと誘いやすくなりました。最近は常連メンバーが自分から来て参加者も増え、多い時には未信者の子どもが27人集まったときもありました。主に感謝します。青年スタッフの安部ちえみさん(20歳)やその弟のひかる君(17歳)も子どもたちと積極的に関わって、毎週献身的に奉仕してくれます。それから私(ソジョン)はCFNJ聖書学院で、1学期の間(4月から6月)週1回「チルドレン・ミニストリーと親業」という題で講義することになりました。この授業の中で、子ども向けの伝道メッセージをする、という課題を出して、土曜日のキッズクラブで一人ずつ実践してもらうことにしました。神学生たちはみな大変上手に話をして、子どもたちもよく耳を傾けていました。毎回新しいお兄さんお姉さんが来て盛り上がり、子どもたちに福音が伝えられ、学生たちの訓練にもなるという「一石三鳥」の効果でした。これからは子どもたちの中から、はっきりとイエス様を信じて洗礼を受ける子が起こされるように祈っています。ぜひ続けてお祈りください。

(場所が広くなって人数も増えた!)

(父の日のプレゼントを作りました)
