恵みいっぱいのクリスマス会(伊藤ソジョン・記)

恵みいっぱいのクリスマス会(伊藤ソジョン・記)

私は2024年3月にCFNJ聖書学院アルプスコースを卒業し、牧師按手を受けました。その頃どの道に進むべきか祈っていたときに、子ども伝道が示されました。そして5月11日から毎週土曜日午後2時に、石狩市花川南の子ども食堂をやっている場所を借りて、子ども集会「花川キッズクラブ」を始めました。近くの公園で遊んでいる子どもたちを誘って、賛美、ゲーム、聖書の話、最後はお菓子タイムをします。毎回新しい未信者の子どもたちが来てくれるので、とてもうれしいです。その中から何回も参加する固定メンバーも出て来ました。また毎週来て手伝ってくれる4人のスタッフも与えられて、それぞれが与えられた賜物を持ってチームワークでやっています。なので、仕える私たちが力をもらって、みんなで楽しみながらやっています。そして一番の喜びは、子どもたちの変化です。福音に対して関心を持ち、肯定的な反応を見せる子が増えてきました。今回12月21日のクリスマス会には、子ども22人大人11人、合計33人が参加しました。その中には、クリスマス会は初めてだという未信者のお母さんもいました。みんな素敵なクリスマスプレゼントをもらい、ケーキを食べてうれしそうでした。5月からクリスマス会までの約7か月間に、集会に一度でも来た子どものリストを書き出してみたら、何と115人にもなりました。そのうちの105人は未信者で、彼らに福音を聞かせることができました。主が子どもたちを救おうとする思いは、どんなに熱くて強烈なものかを、私自身が感じることができました。子どもたちに蒔かれた福音の種が芽を出して、実を結び刈り取りまでできるように、続けてお祈り下さい。

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