ミャンマーで未伝道部族宣教

私たちは、2003年からミャンマー宣教を始めました。最初はマンダレーという都市で学生伝道していました。しかし、ミャンマーには135部族があり、そのうち40部族以上が未伝道部族(教会がなく、宣教者がいなく、聖書翻訳がない部族)であることを知って、そのために祈るようになりました。そして各地の未伝道部族を訪問し調査する中でタウンヨー族と出会いました。それで私たちは、そこで宣教するために、2015年にシャン州ニャウンシェ町に引っ越すことにしました。

タウンヨー族の村を訪問して、家庭集会で福音を語ると共に、薬を配り、病気のいやしを祈りました。ニャウンシェ町では、バザ先生というミャンマー人牧師が子ども寮による伝道をしていました。田舎に住む未伝道部族の子どもたちは、町から遠くて学校に通えないので、先生はその子どもたちを自分の家に住ませて、学校に行けるように無料で助けていました。先生の活動を通して未伝道部族の子どもたちがイエス様を信じ変えられていくのを見て、私たちは感動し、その先生と一緒に協力して宣教することにしました。

そんなときに、韓国のある婦人が「ミャンマーで教会を建ててください」言って、私たちのために多額の献金をしてくださいました。私たちはそれをバザ先生に話して、一緒に土地を買い、会堂を建築して、その教会を「ガユナー(あわれみ)教会」と名づけました。ガユナー教会では、主任牧師はバザ先生ですが、私やソジョンも主日説教をしてチーム牧会をし、普段の日にも子どもたちに聖書を教え、村伝道も一緒に行きました。その中で未伝道部族、特にエンター族、パオ族の子どもたちが次々と洗礼を受け、その親たちも主イエスを信じるようになりました。

ガユナー教会では毎年、4月と10月に聖書キャンプを行います。そのときが、伝道と弟子育成の収穫のときなのです。特に2019年4月には、1か月間教会に宿泊する聖書学校をやりました。16名の青年が参加して、朝晩賛美し、祈り、聖書を学びました。これを通して、多くの青年たちが主を信じ献身するようになりました。2017年からの3年間で、合計39人が洗礼を受けました。主のみわざを賛美します!私たちは、これからもバザ先生と協力しながら、このような短期聖書学校を通して現地人リーダーを育てて、未伝道部族の村に派遣し、家の教会を開拓していきます。続けてお祈りください。

     バザ先生(右上)と寮の子どもたち

       (ガユナー教会の会堂建築)

        (3年間で39人が受洗)

      (1か月間聖書学校)

目次