宣教者は、宣教団体に加入すると、どんなメリット、利点があるのでしょうか?
1,支援教会のネットワークが広がる。
宣教団体は宣教者のために、自分と関係を持っている多くの地域教会を紹介することができます。そうすると宣教者は、紹介された教会に行って、自分の宣教活動について報告し、証しをする機会を得ます。その報告を聞いた牧師や教会員の中から、宣教者に献金したいという人が起こされます。そうやってたくさんの教会を巡回して宣教報告していくうちに、少しずつ支援教会や支援者が与えられて、不思議と経済的必要が満たされていくのです。1つの教会で、宣教者1人の全ての経済的負担を担うことは、難しいです。定期的に献金してくれる支援教会・支援者が「多く」起こされるときに、宣教者は長く安定した宣教活動をすることができるのです。・・・・よく誤解されやすいのですが、宣教団体が宣教者に給料を与えるのではありません。宣教資金は、支援教会が負担します。フェイス・ミッション(信仰による宣教)による超教派宣教団体の場合はだいたい、教会が主体となって、宣教者への指定献金によって経済的に支えます。では、宣教団体は何をするのでしょうか?宣教団体は、協力関係のある諸教会に広く呼びかけて、宣教者を教会につなげて、ネットワークが作れるように助けるのです。宣教者は自分一人では、知り合いの数も限られていて、支援の輪を広げていくのが難しいものです。宣教団体に入ることによって、宣教者はその身分が保証されるので、教会側としても、宣教者を受け入れやすくなります。こうして宣教者は、支援教会のネットワークを広げ、多くの方々から経済的支援を受けることができます。そうするとき、宣教者は献金集めに頭を悩まされないで、現地での宣教活動に、より集中できるようになるのです。
2,支援教会との意思疎通を助けてもらえる。
宣教者は、自分の母教会や支援教会に対して献金の必要を訴える、ということが、中々できません。お金だけではなく、ニュースレターの作成や発送など、本当は多くの助けを切実に必要としているのに、申し訳なくて、それを言い出すことができないのです。一方、母教会は、宣教者を助けたいと思っているのに、どう助けたら良いのか分かりません。宣教地のことをよく知らないのに、勝手にこうだろうと思い込んで、かえって様々な注文や要求をし、コントロールや過干渉になってしまうことが、よくあります。宣教者が精神的に負担を感じて一番悩むのは、実はこの、母教会との意思疎通なのです。だから、宣教団体が間に入って仲介することが必要となります。宣教団体は教会に対して、宣教者が今何を必要としているか、宣教者を支援するときにはどんな点を注意したらいいか、よく説明します。一方、宣教者に対しては、教会に行ってどう報告するか、牧師や教会員とどう接して、関係を築いていくか、などを教えます。宣教団体は、それらが全部自分で以前経験したことなので、よくわかっています。なので、宣教者と教会の両者に代弁してあげることができるのです。こうすることによって、教会は宣教者の気持ちをよく理解して、自分からすすんで助け、一方、宣教者はそれを感謝して喜び、教会と良いコミュニケーションを築いていくことができるようになるのです。
3,宣教者の弁護人、保証人となってくれて、カバーリングを受けられる。
宣教者は多くの場合、孤独な戦いをしています。自分のことをよく分かってくれる人は、周りにほとんどいません。一番分かってほしい母教会さえ、宣教地のことは理解できません。何か問題が起きたとき、実際的に守ってくれる人、助ける人がいないのです。だから、宣教者を助ける宣教団体が必要なのです。宣教団体は、いつも宣教者の側に立って、守り助ける味方になります。外部の人から何か色々言われるときに「この宣教者は私たちのメンバーだ」と言って弁護します。責任を持って彼の身元保証人となります。そして、宣教者に対しても、宣教活動の実際面や精神面、霊的な面にまで、色々なケアやアドバイス、コーチングをします。緊急の場合には、すぐに現地に行って対処します。そしてその宣教者の人生を長い目で見てあげて、良い実を結べるように、祈り続けます。宣教団体に入ることによって宣教者は、所属感による精神的安定を得ます。そしてこのような霊的守りの傘、覆いの下で、カバーリングを受けることができるのです。
4,宣教者同士の交流が深まる。
宣教者は、周りに宣教者がいない場合がほとんどです。まして日本人の宣教者は、本当に少ないです。しかし、宣教団体に入ると、他の色々な宣教者と出会い、交わる機会を得ることができます。宣教者は、自分と同じような宣教者に会うと、うれしくて感激して「あなたもそうだったの!私もそうだよ」と言って、何時間でも話してしまいます。宣教者には、宣教者同士にしか分からないことが、たくさんあるのです。そのような宣教者同士の霊的交流の場があると、心がいやされます。慰めと励まし、回復を受けます。「たとい離れていても、世界各地に自分の同盟軍がいて、自分は一人ではないんだ」と気づき、元気を得て、また宣教地に出て行けるのです。
・・・・・WUPM Japan は、宣教者になりたいという思いのある方、又は、すでに宣教なさっている方のためにも、何とかしてお役に立ちたいと願っています。どんなことでも、いつでもご連絡ください。そしてぜひ、WUPM Japan に入ってください。一緒に手を取って、世界宣教をやって行きましょう!
