災難と、キリスト教の本質

災難と、キリスト教の本質

2023年11月にCFNJ聖書学院で講義されたソ・ヒョンソプ牧師(GLミッション、福音といのち宣教会代表)の著書「災難と、キリスト教の本質」を日本語に翻訳しました。以下に、その目次と著者紹介、そして本文の一部を掲載します。

(目次)

はじめに

第1章    「神概念」信仰から「神の本質」信仰へ

第2章    福音の本質

第3章    礼拝の本質

第4章    教会の本質

おわりに

(著者紹介)

ソ・ヒョンソプ牧師は韓国外国語大学で経営学(B.A.)、延世大学院で経営学(MBA)を専攻した。1993年に福音を伝えよとの召命を受けて(第1コリント1:17)、ソウル神学大学院に入り牧会学(M.Div.)を学んだ。2011年にアメリカのフラー神学校で「みことばの黙想を通した霊性訓練」という論文によって牧会学博士の学位(D.Min.)を受けた。

現在、GLミッション(福音といのち宣教会)の代表である。2009年から「福音といのち」キャンプを開催して、韓国だけでなく、中国、アフリカ、中東など各国の現地牧会者に、いのちの福音を教えている。「福音といのち」「みことばの黙想とキリスト教霊性」に深い関心を持ち、福音といのちのミニストリーに集中している。新旧約聖書が証しする福音を通していのちを味わうというキリスト教の核心真理と、いのちの実際である神との交わり、みことばの黙想を伝えている。それによって初代教会の本質である永遠のいのちの共同体、すなわち三位一体の神とつながり一つとなる、三位一体的教会を建て上げることを願っている。

著書には、みことばの黙想の適用的次元を超えて、交わりの観点をあらわした「天に属するみことばの喜び」と、福音を通していのちの道に導く「福音といのち」(いずれも韓国語、イレ書院)がある。

(本文から引用)

今まで当然だと思った教会活動が、コロナによって制限を受けています。主日礼拝はもちろん、色々なプログラムと聖書の学び、集会などが閉じられています。教会の中には、永遠なものと永遠でないものが混在しています。使徒ペテロはこれを「朽ちる種」と「朽ちない種」として比べています(Ⅰペテロ1:23‐25)。

朽ちない種は、生きた、いつまでも残る神のことばです。世々限りなく存在する主のみことば、すなわち「福音」です。朽ちる種は「福音でない全てのもの」です。福音でないものは草の花ように一時期は栄えますが、時間が経つと、しおれてなくなってしまいます。すばらしいプログラムも、豊かな賜物も、感動を与える説教も、福音でないものなら、草のようにしおれ花のように散ります。ただ福音だけが永遠なのです。

 ・・・・コロナ感染拡大で人間のわざは中断されています。しかし主のわざは決して中断されません。主のわざに自分自身をささげる者たちは、無駄でない労苦のゆえに、歴史の最後に至って、自分を召された神を賛美するでしょう(Ⅰコリント15:58)。

・・・・・・本文全体は、WUPM Japan ホームページの「資料・教材」欄からダウンロードできるので、ぜひご覧ください。

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