バザ先生と再会

バザ先生と再会

2月27日に、バザ先生と久しぶりに再会しました。バザ先生はミャンマー人の牧師で、2017年から2020年まで私たちと一緒にミャンマーでガユナー教会を開拓した「同労者、戦友」です。私たち一家がコロナとクーデターでミャンマーに戻れなくなってから、4年間ずっと会えませんでした。しかし、私がタイに宣教旅行に来ているちょうどその時に、バザ先生は別の用件でタイのバンコクに来ることになって、今回奇跡的なタイミングで会うことができたのです。これはまさに主の特別な導きでした。私とバザ先生はバンコクの料理店で会って喜び合い、今まであった色々な積もる話をお互いに話しました。・・・・ミャンマー国内は今、政治的・経済的に大変な状況です。それなのにガユナー教会は成長し続けています。4年前には50人前後だったのが、今は主日礼拝出席者が100人を超えるそうです。新会堂が建てられ、新しい伝道拠点が開拓されて、聖書セミナーを開き、受洗者が毎回起こされています。これは本当に驚くべきことです!私がミャンマーにいたときに受洗した青年テッアウンは、聖書学校を卒業し、今は教会でリーダーとして大活躍しています。私たちが以前毎週伝道に行っていたタウンヨー族のカンドー村では、別の伝道者が来て教会ができて、30人ほどが集まっているそうです。・・・・私はバザ先生の話を聞いて、うれしさと感動で胸が一杯になりました。蒔いた種は無駄にならない。たとえ困難を通っても、やがて実を結ぶ時が来る。そのことを今確認できたのです。こんなに感謝なことがあるでしょうか!全ては主の恵みとあわれみです。話の最後にバザ先生はこう言いました。「今ミャンマーでは徴兵制が発表されて、多くの人が国外へ逃げている。でも私は逃げないでミャンマーにとどまる。牧者が羊を置いて逃げたら、羊たちがかわいそうだから。」イエス様は良い牧者として羊たちのために命を捨てました。バザ先生はその主の道に従おうとしているのです(ヨハネ10:11-13)。これこそが真の牧者です。先生の言葉を聞いて、私は感動で涙が出そうになりました。そして互いに別れを惜しみつつ、再会を約束して、その場を去ったのです。

(わが戦友、バザ先生と一緒に)

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